勇者と戦士の不倫～こんなの気持ちいいよ！もっとしてっっ！！

魔王討伐から十年、妻とはレスの元勇者と、夫を亡くした女戦士

この状況で既に、どのような内容か予想はつきますが、勇者と戦士の不倫のお話で男女が快楽を求め堕落していく姿に目が離せません。

例え国を救った英雄とその仲間であったとしても所詮は男と女！

 

きっかけがありタガが外れれば、こんな風に求め合うもので、男と女の友情は成立するって言う方々にお勧めしたい作品です!!

 

因みに、、、転生時に女神？との約束は、タイトルから既に反故にされている。

この伏線をどう回収するのか？気になります！

 

勇者と戦士の不倫はまるで昼ドラ

よくぞ、ここまで来た勇者よ、褒めて進ぜよう…わざわざ殺されにな！

 

お前(魔王)こそ、よく見ておけ…お前を倒す者たちの力を…

 

(大魔導士ロードリーLV78)

勇者よ…ヤツの衣は魔法を弾く。まずはお前とリュカを支援しよう

 

(賢者イマルスLV92：女)

あたしのMPはMAXビンビンよ。リュカちん、「かばう」で死んでも任せなよ

 

(戦士リュカLV89：女)

…死なん！

※中略

 

《10年後…》

はぁ…これが平和か

冒険が終わり再び机の前の生活、あれこそ異世界ってカンジだったのに…

 

王がお呼びです(従者)

 

《謁見の間にて》

ワシも年じゃ…そろそろ考えてくれんか…勇者として…娘婿として…この国の王となることを…

 

「マジか…俺が王…」

 

《自宅にて》

ようやく父もあなたを認めたという事です

それに…息子のアルスがいずれは跡を継ぐのです、いい手本になってください。

…あなた！…聞いてますか？

 

…はい

 

父上！魔王の話を聞かせて！

 

お！聞くかアルス！

 

もう寝る時間ですよ…貴方も早く寝て王の自覚を育ててください

 

「…姫とのラブラブ生活(あぁあっああ…勇者様…もう無理ですぅ)も…スグ終わった」

「跡継ぎの息子がスグに生まれて、今じゃ寝室も別々…あの頃は…楽しかったな。。」

※中略

 

《深夜の街中にて》

ユウタ！軍務大臣が、こんなとこで何をやっているのよ

 

や…やあ…リュカ…久しぶり

 

先月も会ったろ！

全く…王位継承も決まったんだろ？立場をわきまえて動きなさいよアンタ…

 

…そ、そうなんだよ…お前らと旅してたころとは、もう違うんだよな…もう…

 

ユウタ…

※中略

 

ここだ

あの頃は、こんな部屋でよく飲んだね。私でよければ付き合うよ

王になったら、こんなトコにも来れないでしょ

 

「こいつなりの気遣いか…やっぱり仲間はいいな…」

《宴もたけなわな頃》

あの時ロートリーがさ…あっ…スマン…

 

「リュカは魔導士のロートリーと結婚し死別していた」

もうカレが死んで8年だよ。流石に慣れた…かな

 

8年か…(ドキっ)

「……少し…酔ってきたか」

 

それよりさ…あの時の魔王の森での戦闘の後、覚えてる？

あんた…あの時、私の水浴び覗いてただろ？

 

「…なぜ今になって…リュカがそんな事を言うのか…あの日、激戦の返り血を流すリュカを見てしまった…」

あ…あれはスマン。仲間とはいえ、あんなことを…

 

…なんで謝るんだ？

 

いや…女性にあんなマネしたのは恥じ入る…

 

女性…(勇者を見つめる)

こんな…女性でも…？(勇者の手を握る)

 

「この展開は考えてなかった」

 

姫は…魔王の城に幽閉されてた姫は、とても可憐だった…血と肉を浴びてきた私と違って…だから…私はロートリーと一緒になったんだ

ほ…本当はお前と一緒になりたかった…なんてね

ごめん…飲みすぎたみたい…

 

いや、嬉しいよ

 

本当……？

…

…

…

『見つめ合う二人……そして激しく唇を貪り合う』

※中略

 

勇者と戦士の不倫は濃厚でした

「なにこれユウタ…キモチイイ！！！こんなの気持ちいいよ！もっとしてっっ！！」

と、長年レスな男と女の久方ぶりの逢瀬は、最初から激しいです！

 

しかも！

勇者のスキルを利用してピストンのスピードもアップ！！

異世界モノとは思えない濃厚な絡みがみれますし、何よりも現代の夫婦を見ているかのよう…姫も結局は。。

 

あとドラクエで言うところのルーラには「こんな使い方があったんだ！」と目から鱗でした！！

勇者と戦士の不倫は不評