特殊な能力はない、、、ただ存在するだけで最強種!それがその世界の人間で、その男の汁は快楽を与え濃度が濃いほどにその他の種に力を与える…と神の如き人族な主人公なんですが、余り頭がよくない気がして、ちょっとイライラする。。

男の汁は聖遺物
俺は何をしてるんだろう
今の会社に中途採用で入社して約3年…人を騙し自分を騙して…どこでもいい…ここではない…どこか別の世界に行きたい
俺が……る世界へ
《アーテルフィア古代遺跡》
凄い…こんなにも完全な状態で人族の聖遺物が残ってるなんて…テクス、よくここまで着いて来てくれました。
皆が倒れて二人だけになってしまった時はどうしようかと思いましたが…
で…それは?
恐らく髪の毛でしょう。これは歴史に残る大発見に違いありません
さすが隊長!その聖遺物とやら…俺にも見せてくださせえ
構いませんが…くれぐれも丁寧に扱ってください
その聖遺物は王都の宝物庫のなかで厳重に扱う代物になりますから
これが太古に絶滅したってぇ人族の…(ニヤ)
ケケケケ…ケケケケケッ
テクス?
隊長さんよ~ 貴方はもう少し人を疑うってことを覚えた方がいいぜ?
俺はもう貴方の後ろを歩くのはウンザリなんですわぁ
裏切りですか…バカなことを……!?
あ~ん(ごっくん:髪の毛を飲み込む)
なっ…!
体中に力が漲ってくるぜ!…これが人族の力か!!!
何をしているのですか!!それがどんなに貴重な品か!
知っているさ…知っているからこそ俺はこの力で…世界を滑る王になるのだよ
※中略
男の汁の重要性
私はリア…エルフ族のリアと申します。
俺の名前は葉司…人間の雨崎葉司だ
…かっ感動しました…貴方は本当に人間さまだったのですね
『…何かおかしいぞ』
どうしましたか??
『よくみると耳は作り物って感じがしないしカメラはどこにも見当たらない。そして謎の発言の連発…』
先ほどは本当にありがとうございました。
まさか人族の聖遺物があれほどまでの力を持ち接種した者を強力にしてしまうとは…
人族?せいぶつ??…ごめんちょっといいかな?
実は………となるんだ
俺は異世界に召喚されたっていう訳か?
…私も俄かには信じられません。しかし少なくとも…ヨウジさまの世界と私たちの住んでいる世界が全く別物だという事は確かなようです。
『剣と魔法のファンタジー世界に召喚か…小説かなんかで憧れている展開ではあるけれど』
この世界では俺のような人間は伝説的な存在になってると
はい…私たちにとって人族は「最古にして最強の種族」として知られています…その存在は絶対的で多くの宗教で信仰の対象となっているほどです。
※中略
男の汁を間接的に摂取しても
リアは食べないのか?
食料は、その干し肉しかありませんので…外が明るくなれば狩りにでます。
…あのさ…食べかけで申し訳ないけど良かったらこれ…
頂くことはできません
でもリアが腹を空かせていたら敵に攻められてきたとき困るのは俺だろ?
ありがとうございます…この御恩は一生忘れません…では失礼して(パク)
…!!(ドクンッ)
こ…これは(はぁはぁはぁはぁ)
どうした…リア!
あっ…はぁはぁはぁ(モジモジ)はぁはぁ…はあああああぁんッ(ビクビクンッ♡)
自分の汁を摂取させる男の感想
食べかけの食物についたほんの僅かな唾液にも快感を齎しパワーアップを施す男の汁は、直接的に与えて接種したらどうなってしまうんだろ。
答えは簡単
前戯の段階でイキまくり合体までは至れない…入れる手前でぐったり…余り羨ましくないかもしれん。
男の汁を求めるメスたちへの感想

序盤に遺物(髪の毛)を王都の宝物庫で厳重に扱う代物になるって言って王国の要職にあるような発言をしておきながら、主人公と出会ったら急に「私が部下になるから自分の国を作ればいい」って…展開が急すぎてよく分からない

その世界では人間というだけで最強の種族という設定は中々なかったと思います。また次から次へと美少女が増えているのもいいマイルドなエロ本です。
異世界漫画のレビュー