デンマの歴史は意外っとあって、世界初の電動式バイブレーターは、約130年前にイギリスで開発されたのだとか!
とは言っても中世の文化レベルでしかない異世界では、正に未知の武器となり、それは対女性だけに特化した「性剣エクスカリバー」と言えます。
これは、そんな性剣を携えた性騎士が生き抜くサクセスストーリー

性剣エクスカリバーを手に…そして伝説へ
今日は最悪の日だ
目の前には剣を構えた女剣士…そして俺の手には…なんで(デンマ?)
なんでこんなことに!?
《少し前–渋谷》
…ったく、どうかしてるぜ先輩のヤツ…新歓のビンゴ大会に必要だからといって…新入生が引いちまうぞ?
こんなところ誰かに見られたら
あっ!高橋く~ん
すっごい偶然!渋谷で何をしてるの?
『同じゼミのマナちゃん!?』
い、いやぁ、ちょっと買い出しに…
えーなになに?見してー
(数えきれないグッズアダルトグッズが入ってる袋の中を見る)
…もう学校で会っても話しかけないでね(スタスタスタ)
ち、違うんだマナちゃん!
これは頼まれて…あっ!(袋から零れ落ちるテ〇ガ)
くそ…なんでこんな目に…
君っ!あぶない!!
MM号がぁ!!
へ?…(ドンッ:車両に跳ねられる音)
人がMM号にっ!!
早く…早く救急車を!!
はは…いっぱい血が出てる…死ぬのかな…俺…こんな…MM号に引かれてアダルトグッズにまみれて…童貞のままで…
高橋くんっ、しっかりして!
ああ…マナちゃん…おっぱい大きいなぁ
ああ一度だけ…一度だけでいいから…おっぱいが…触りたかった…
高橋くーん!!
『今日は最悪の日だ。最悪のまま人生を終える。そう思っていた…』
ん…えっ?どこだ…ここ?確かMM号に…(ゴッ!:何かが頭に落ちてくる)
ててて…今度はなんだ?…これって紙袋に入ってたヤツか?
『何の手違いで、こんなことになってしまったのか…どうやらここは俺が住んでいた世界とは違うらしい。…俺の所持品は着ていた服、そしてこのデンマのみ(ヴーン)』
こんなもんでどうすりゃいいんだよ
まずはここがどこか?はっきりさせないと…おっ!
しめたっ、村だ!!
あそこに行けば何かあるはずっ!まずは何としても水と食料を…(ドスっ:剣が降ってくる)
うおおぉぉ!?
けっ剣だぁぁ?
ここより先、勝手に立ち入る事は許さん
このクッコロ王国騎士団部隊長、アスカ=キラリティの目が黒いうちはな!
女騎士!?しかもなんか…めっちゃ可愛いっ!
村人から不審な人物がいると聞いて来てみれば…何者だ貴様は?
おっ俺は高橋…別に怪しいもんじゃ…
うそをつけっ
珍妙な顔に珍妙な服…それに手に持っているそれは武器ではないのか?
違うっ!これはただのデンマでっ!
…デン…マだと?
それは、この国に伝わる幻の宝具の名のはず。それを騙るなどと笑止千万!
クッコロ王国を愚弄した罪、死をもって償うがよい!(剣を振りかざし飛び上がる)
うっうわぁぁぁ
殺される…(デンマを前にかざす)
…とん(デンマが剣士のお股に当たる)
……んあぁぁあっ♡(ビクビクッ)
性剣エクスカリバーを携えた男の感想
ここまで読んで頂いてシリアスな場面からは想像がつきにくいかもしれませんが、この「性剣エクスカリバーを携えた男」の漫画は、…ほぼギャグ漫画です!
敵として登場する魔族も含めて、みんなエッチなお姉さん
その女体が初めての感覚でKOされる…意思が宿ったかのように反応を示す、まるで性剣エクスカリバーと呼ぶべきデンマ
主人公のこれからの冒険に目が離せません!(キリッ)
異世界漫画のレビュー